リアルサウンドに松永天馬インタビュー掲載

日本の音楽業界は、ここ10年で地下アイドルとフェスの人気が上昇してきたことにより、現場主義になったんですよね。とにかく現場で何かが起こる、それをSNSでシェアする、という流れがシーンを支えてきた。CDが売れない代わりに、現場がシーンをバズらせてきたと思うんです。


その現場がなくなった今、僕らはどうすべきかと考えると、やっぱりネットでできる方法を探っていくことかなと思います。仮に6月に首都圏の緊急事態宣言が解除されたとしても、今まで通りライブがやれるとは限らないですよね。韓国のクラブのように再び集団感染が起こる可能性も十分あると思いますし。


じゃあどうするのかと考えると、たとえば200人キャパの会場に100人だけ入れる。さらにカメラを置き、常時配信できるようにして、その配信チケットを会場の入場料よりも安く売る。そうすれば、東京の会場に来られない全国の人たちもその配信を見られるので、結果的に残り100人分の利益を取り戻せます。あるいはライブハウス自体をブランディング化して、通販でグッズを売るという手もあると思います。そういったことが普通になっていくのかもしれないですね。



アーバンギャルド 松永天馬に聞く、バンドの半生と音楽活動のこれから「変化をできるだけ楽しみたい」 http://realsound.jp/2020/05/post-556470.html




© 2019 URBANGARDE All rights reserved.