株式会社幻冬舎が運営の「あたらしい経済」と、ブロックチェーンゲーム、NFTサービスの開発を行う、CryptoGames株式会社は、松永天馬の「詩のNFT(Blockchain Poem)」を発行し、本日4月12日(月) 12時(日本時間)よりオークションを実施することを発表した。
松永は今回NFTを活用して新作の「詩」を書き下ろした。この作品「Shortcake」は、NFTを入手した方だけが読むことができ、さらに入手した人によって内容の変化する作品。NFT自体は二次流通できるが、この詩は所有者のためだけに書かれた、複製のできない、世界に一篇だけの詩になっている。
なおNFTの購入により、購入者は作品の所有権を取得するが、その内容をテキストコピーやスクリーンショットを行い第三者に提供すること、商用目的で利用することは禁止される。ただしNFTの所持者は、その内容を口伝すること、音声にして公開することは許諾されている。
読者によって変化する詩のNFTの販売は、世界初*の取り組みとなる。なお詩は日本語と英語で表記されており、日本に限らず世界中の方が楽しめる。オークションは以下の予定で開催。
<NFTとオークション詳細>
name:「Shortcake」
発行枚数:1枚
オークション開始時間:2021年4月12日(月) 12時(日本時間)
オークション終了時間:2021年4月21日(水) 11時59分(日本時間)
販売場所:OpenSea(詳細は→ https://www.neweconomy.jp/features/shortcake/107670 )
企画協力:幻冬舎「あたらしい経済」/ CryptoGames
<NFT(ノンファンジブルトークン)とは>
NFTとは、唯一無二の「世界に1つだけのデータ」の価値を生み出せる代替不可能なトークンです。2018年頃に登場し、ブロックチェーン技術を活用する事でコピーできないデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に二次流通を行うことができます。
現在、主にブロックチェーンゲームや、クリプトアートにNFTが活用されていますが、今後、様々なアセットがデジタル化していく中で、よりNFTが活用されていくことが予想されます。
特にNFTアート分野は、2021年初頭より数千万円でのNFTの販売が海外で話題となっており、現在注目されている分野です。
○株式会社幻冬舎 「あたらしい経済」
出版社・幻冬舎が運営するブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)に特化したメディア。出版社だからこその取材力・編集力でトッププレイヤーの想いを読者に丁寧に届け、業界の活性化を目指す。テキストコンテンツはもちろん、ニュース解説をラジオ(podcast)で平日毎日配信、Amazonオーディブルでの特別番組配信や、CoinPostと共同のYouTube番組「#CONNECT」の運営、イベント開催、ブロックチェーン関連書籍の出版まで、多岐にわたるメディア展開を実施。「あたらしい経済」時代を生きていく、すべてのビジネスパーソンに、来たるべきパラダイムシフトをサバイバルするための「武器」を提供するメディア・プロジェクト。
○CryptoGames株式会社
NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。
2021年3月にイラストレーターやクリエイターが簡単にNFTを発行できる、NFTプラットフォーム「NFTStudio」をリリースいたしました。また、世界初のVtuberのNFTブランド「VTuberNFT」をローンチし、販売開始3分で即完売いたしました。
Email:info@cryptogames.co.jp
*当社の調べ
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社幻冬舎 編集本部 コンテンツビジネス局 「あたらしい経済」編集部
担当:設楽悠介(しだらゆうすけ)
E-mail:keieikikaku@gentosha.co.jp
TEL:03-5411-6266
FAX:03-5411-6258
CryptoGames株式会社
担当:小澤孝太(おざわこうた)
E-mail:kotaozawa@cryptogames.co.jp
TEL:090-2233-8709
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