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レコーディング日記①(YOKO)



「TOKYOPOP 2」がリリースされることはもうFC会員様ならばみんな周知であろうと信じつつ、レコーディングの事を思い出してみよう!


てな感じで新曲の一曲目のレコーディングは都内某所にあるはじめてのスタジオでした。

「アバンデミック」収録の「映えるな」のMIXを担当してくださったエンジニアの眞武さんとコロナ禍を経て(今もコロナ禍ですけども!)初対面でした。

コロナ禍のレコーディングはほぼリモートで関わってくださったエンジニアさんやスタッフさんにほぼ会えてないという…ジャケ担当のデザイナーのQ-TAさんもまだお会いできてないんだよね実は。


て事で眞武さんは初めましてだったわけですけど、私的にひっさしぶりに「こんなに強烈なキャラクターの人に会ったわ…」と感動すら覚えるほど良い意味で変わり者でした。



私の歌よ少しでも上手くなれ! の気持ちを込めてこのTシャツ。

エンジニアさんによって音やボーカルの録り方は当然のように違うのですが、眞武さんは一貫して「ボーカルファースト」のエンジニアさんだなととても勉強になりました。細かいニュアンスや滑舌や息継ぎ、どこまで伸ばすか、どこで止めるか、など納得のいくまでテイクを録らせてもらえたので容子的にも良いテイクが録れたと思うんだけど、不思議なことにレコーディングした「後」に「もっとここをこうすればよかったかな?」とかどんどん湧いてくるのがレコーディングの面白さであり自分の未熟さであり、これからライブでの楽曲の伸び代だなぁと感じてます。



天馬のボーカルレコーディングの時は寝てました。ってこういうこと書くと最近DMで「天馬さんを貶さないでください」とか来るんだよな〜…!みんな冷静になって考えて。私はもっと大切にされて良いんだよ…


でもわかった。もう二度とメンズのことは書きません。私自身に起きて私の思ったことのみ書きますよ。それでOKですか?


そんな感じで初めてお会いする方とのレコーディングだったので長めにお時間取ってもらってたんだけどそれが功を奏した感じありまして。

MIX(TDとも言う)もかなりええ感じになりました。そりゃあボーカル録ってくれた人の方が勝手が分かるよね。




という事でボーカルレコーディング1日目は終了。

明日は二日目!なのでさっさとおうちに帰って速攻で眠りに着きました。


ボーカルレコーディングは楽曲に命を吹き込む作業なので当然のように物凄くエネルギー使うしピリピリもするしナーバスにもなるし、疲れます。

だけど完成した悦びの方が強いのでやめられない…!新しい作品、どんどん作りたい…!


レコーディングその②に続きます。


スタジオに梅昆布茶があってハマってしまいました。

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