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私は避難器具(KEI)


そんなわけで、浜崎生誕も終わり、一息かと思いきや松永生誕もあり、鬱フェスもあり、秋のツアーもあり、ってな訳で、相変わらず情報過多なアーバンギャルドです。他のバンドってどうしてるんだろう?

浜崎ソロにも松永ソロにも演奏で参加する身としてはそれぞれほんと全然感じが違うのが面白い。浜崎ソロの緊張感と、静謐な感じは松永ソロでは味わえないもの。松永ソロの緊張感っていうのはまた種類が違ってて、何が出るか?みたいな感じ?うーんちょっと違うけど。8月も楽しみだ。

それもそうだが、アーバンギャルドのライブも生誕だとそれぞれの選曲だから色合いも随分違うよねぇ。アーバンギャルドっていわゆるバンドじゃないから音楽ジャンルに縛られずにやりたい音を出してる感じで、でもその中でも結局アーバンギャルドだよなぁっていい意味でなるのは実は歌詞に限らずで、色々な場所で演奏したりしている身でも思う。15年もやってるんだものねぇ。そりゃそうなるわな。


さて、最近のおおくぼは相変わらず色々と色々な場所に赴いてますが、久しぶりに戸川純さんとのユニット「戸川純avecおおくぼけい」をやりました。コロナになってからやっていなかったからなんとワンマン3年ぶりくらいになってしまってるかも。純ちゃんさんはやはり凄いエネルギーを持っているし、過去の楽曲たちもやはり素晴らしい。今回久しぶりに初期の音源聴いてて、アーバンギャルドの初期のサウンドに多大な影響を与えている部分に気づいてしまいました。あんまサウンド面では考えたことなかったけど、あるもんだ。

それから、CHLiGiRLさんという三味線を弾きながらシティポップを歌う方のライブ演奏をしました。彼女は「最後の秘境東京藝大」の書籍版、漫画版ともに登場したりもしている才女で28歳。周りのミュージシャンもそのくらいの年齢で、しかも実力派揃いってなわけで、一応先輩としては逆に緊張しまくっちゃいましたわ。でもこういう世代とも演奏とか音楽を通すとあまり分け隔てなく会話できるもので(向こうは実は違ったりするかも?いや、でもそうでもないと本人たちが言っていた)音楽って素晴らしいですねって思いました。


他にも色々とあったのだけど、あと一つ、みいらみさとさんのソロアルバム「甘い海」が7/27に発売します。このアルバム、6曲中6曲作編曲、5曲作詞で参加しているというわけで。ここまで人のアルバムにフルに関わったのは初めて出し、中々面白い作品になったので是非聴いていただきたい!!

たくさん買ったりしていただけると、次の展開もあると思いますので是非に!!


さてさて、最近のプライベートは、ライブがひとしきり区切りがついて、作曲編曲の仕事をガンガンやってます。あんまこの期間って人に見えないからSNSでも家のことばかりになってしまうのだけど。

漫画は読んでますよ。チ。終わりましたねぇ。なんか思ったより普通に終わったなぁ。長引かずバシッと決めた中で終わってる感じがよかった。心地よかった。

詩歌川百景ってのはよかったなぁ。最近一番好きでした。チェンソーマンの2部もはじまったそうですが僕はまとめて読む派なので、しばらく時間を置きたいと思っております。


ほんじゃ、また!



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