君の言葉は君の言葉か(TM)

病気のみなさんこんばんは

そしてあけましておめでとうございます。

松永天馬です。今年も天馬は天馬です。


2021年というと子供の頃は完全に未来の話だと思っていたものです。

二十世紀末は新世紀をテーマにしたアニメや映画が多く、そこでは夢物語のような世界が描かれていたものですが、

或る意味、半分ぐらい、それが現実になったのだなと感じたお正月。

機会に恵まれて久しぶりにTVを見ると、ネット関係のCMの多いこと。というかほとんどでは?

アプリやトレード、通販と、あらゆるものがネットで解決できる。指先一つで完結できる。

そしてそれを流しているTV自体のバジェットはどんどん削られて、番組が信じられないほど低予算になっている!

元旦にコンビニ商品を食べ比べるというあからさまなCM番組を見させられている我々視聴者は、

娯楽を見ているようで単に広告を見せられていた、という

黎明期からのメディアの宿命をよりダイレクトに目の当たりにするのです。


広告を何度かクリックすることでポイントを稼ぐサービスや、五秒広告を見ることで動画やゲームができるサービスはすっかり定着しましたが、

そのうち広告が流れている代わりにただで住める家とか出てくると思うんだよね。

CM流しっぱなしの代わりにただで借りられる車とか。

僕は歌を書いたり言葉を綴る仕事をしていますが、

僕の作品も期せずして何かのCMになっているのかもしれない。

そして僕自身も誰かの広告媒体なのかもしれないと思うと、悲しいような笑えるような、しかしやっぱり少し悲しいような。

僕の言葉は僕の言葉か?

君の言葉は君の言葉か?

メディアに埋もれ、リスナー自身も発信源でありメディアになってしまう今日この頃。

再び生を、再生できますか?


アーバンギャルドは今年、独立を発表しました。

イメージは以前からありましたが、コロナ禍がその流れを加速させました。

変わらないために変わるのです。

こんな時代だからこそ、攻めようと思います。


僕の言葉を僕のものにするために、直接届けられるように。

ついてきてくださいね。




ひかりかがやいちゃった