しばし(KEI)

さて前回のブログから半月くらい経ったが、だいたい5冊くらい漫画が溜まったらブログを書こうという感じだ。それにしてもアーバンギャルドのリクエストワンマンの皆のリクエストがきになる日々であるが、同時にアーバンギャルド運営的には今年後半のことがほぼ決まり、来年のことも進めている。先の読めぬ日々だが、15周年に向かって盛り上げていきたいのでよろしくお願いしますと思ったり応援に感謝である。


1.ドゥルアンキ 三浦建太郎 

先日のブログではベルセルクのことを書いたがこちらも未完に終わってしまった作品。両性具有な主人公だが、大好物なので、それだけで内容とかどうあれ大好きである。性癖である。


2.恋とゲバルト 細野不二彦 

ギャラリーフェイクは好きで読んでいたが、この作家自体を追いかけることもなく、新刊出ても無視ししていたが、漫画でこの題材は新しい。どうも学生運動世代は自分たちの運動を失敗だったと思っているふしがあり、まぁ実際失敗というか悪い結果に終わってしまったものも多いが、もっと語ってほしいものである。つかこうへいの飛龍伝は最早時代劇みたいな感じででどうなのかなぁと思っていたけれど、この漫画も今や時代劇な学生運動って感じが良い。


3.奈良へ 大山海

懐かしい。こういう漫画好きでこんなのばっかり読んでいた時期が確かにあった。そういうものの中でも優れた作品が今も出ているんだなぁと安心したというか、またこういうの読んでいこうなんて思った。最初のスタートからは予想だにしない展開。町田康が解説を書いているのだが、解説しすぎで読者の解釈の余地を許さない感じで面白かった。圧が強い。


4.東京ヒゴロ 松本大洋

前回書いた五十嵐大介もオシャレで敬遠していたが、もう、それの最たるものが松本大洋ですよ。学生時代に友達に勧められて読んだ鉄コン筋クリートをどうしても好きだと言えず、けなしてみたりしていたが、数年後に本棚にちゃっかりある僕である。よき作品。絶対に映画化されそう。されないでほしい。


5.鬱ごはん 

密かにご飯ものは好きであるが、これはうーむどうも思った感じと違ったというか、後ろ向き感に説得力がないというか、先の奈良へや東京ヒゴロのような胸に迫る後ろ向き感がギャグ作品であったとしてももう少し欲しいと思ったなぁ。


最近だが、中々ここに書けることが少ない。ロッキーホラーショーは内容こそカウンターな感じだが公演の規模は大き目なミュージカルなので機密が多くて。神奈川は中止で残念だったり申し訳なかったりしたが、大阪で無事開幕となることになって良かった。

これから大阪、広島、北九州とコロナ渦で中々状況は大変だが最大限に対策をして回る予定である。それぞれの土地に3、4日滞在するのだがそんなわけで全然その土地の感じはステージ上でしか味わえなそうであるが、ステージ上で味わえることこそが一番嬉しいことなので、楽しみである。